「君」
するりと君の懐へ入りたい
猫のように
するりと君の心に入りたい
気の利いたセリフのように
そよそよする風を感じると
君を想いだす
君は風のように気まぐれで
急にやってきては、消えていく
アタシの心をかき乱したまんまで
残されたアタシは
静かに放心する
いつになったら君の傍にいれるのか
するりといなくならないで
アタシを連れて行って下さい
どこまでもどこまでも
こんな世界に置いていかないで
そっとアタシの手を引いて
優しく優しく
連れて行って下さい
するりと君の懐へ入りたい
猫のように
するりと君の心に入りたい
気の利いたセリフのように
そよそよする風を感じると
君を想いだす
君は風のように気まぐれで
急にやってきては、消えていく
アタシの心をかき乱したまんまで
残されたアタシは
静かに放心する
いつになったら君の傍にいれるのか
するりといなくならないで
アタシを連れて行って下さい
どこまでもどこまでも
こんな世界に置いていかないで
そっとアタシの手を引いて
優しく優しく
連れて行って下さい
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